FUJICOLOR PRO160S
「1Q84」の読後感というか残像、こんな感じ。
デビュー作を読んだ時は、なんだか優しい気持ちになれたような気がする。
最近の作品は何だろう?
中学生の時に聴いた「喜多郎」がそうだったのだが、気が違いそうになる。
読み方、聴き方のせい??
ということで今度は、高嶋哲夫「ペトロバグ」を買ってみた。
ある天才科学者が石油を生成する細菌を発明したことで、その存在を根底から脅かされることになる産油国から刺客がやって来るという話。
そして、恐ろしい副作用も持ち合わせているらしい。
こういうのが好き。